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今週の「古楽の楽しみ」:バッハのヴァイオリン協奏曲特集 [クラシック音楽情報]

朝早起きで仕事をする私にとって、
欠かせないBGMを提供してくれるのは、
NHK-FM放送で毎週月曜から金曜の6時から6時55分に
放送されているクラシック音楽番組である
「古楽の楽しみ」です。

番組のパーソナリティは、月~木曜日は1週間ごとの
ローテーションで担当し、金曜日はリクエストという
スケジュールで、中世・ルネッサンスからバロックまでの
古楽を聴かせてくれます。

複数おられるパーソナリティのうち、
今週の担当の礒山 雅(いそやま ただし)さんは
私の好きなバッハの音楽を多く取り上げてくださり、
しかも、興味深い録音を聴かせてくれて、毎朝が楽しみです。

今週は、バッハの「ヴァイオリン協奏曲特集」ということで、

 昨日、5月9日(月)は、ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番、
 2つのヴァイオリンのための協奏曲の3曲のオリジナル。

 本日、5月10日(火)は、チェンバロ協奏曲から復元されたヴァイオリン協奏曲。

 明日、5月11日(水)は、復元された作品を、複数のソロ用を中心に。

 明後日、5月12日(木)は、他楽器のソロが入るコンチェルト。

という内容だそうです。

私は特に、「2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調(BWV1043)」
第2楽章が大好きです。

2014年10月4日(土)に、東京オペラシティで「ミュンヘン・バッハ管弦楽団」
来日コンサートを行ったときにも、「ブランデンブルク協奏曲」の全曲とともに
この曲を演奏してくれて、私は天にも昇る感じでした。

一度も聴いたことがない、分からないという方は、
下のYouTubeでどうぞ。


  「2つのヴァイオリンのための協奏曲
   ニ短調(BWV1043)」第2楽章


バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 [ ニコラウス・アーノンクール ]
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
ニコラウス・アーノンクール

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